暗い話じゃないですが、かなりプライベートで、且つ、他人様は興味がない系の話なので反転で。
コイバナっぽいものですが、社会人の心労話です。
他人の話を聞くのが余り得意でない人は、気分悪くなるので読むのはよしましょう。
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末日で退職した。
職場で隣だった人からメールがあり、
好きなので付き合ってくださいとのこと。
・・・実は、同じ職場の女性スタッフに、「○○さんと付き合ってみない?」と
やり手ばばあのようなお節介を受けていたのだった。
それを真に受けてなのか、ジョークなのか不明な感じだったが、断るときちんと返事が来たところから、
ジョークではなかったらしいと判明。
メールをもらって、「やっぱりな」と思うのと、「面倒なの来ちゃったな」と言うのが半々だった。
今までも、女性の少ない職場に居たことが多く、たまに(本当にたまに)こういうことがある。
独身女が少ないので、仕事とはいえ、話をする機会が多いと「こいつとは気が合うかも」と思うらしい。
気が合うと思われるのは、正直うれしい。
気が合う人との仕事はやりやすいし、好きだ。
出来れば笑いながら仕事をしたいタイプだし。
だがしかし。駄菓子歌詞。
そこには恋愛感情は全く入ってこない。
コレは私の性格と、性質と言うかなんというか、なんかそんなものなので、
「こいつ脈あるんじゃねーの?」と思われているとすると、大変申し訳ない。
結局、気が合うのは男同士の会話のようなことを私としているからで、話が盛り上がるからだ。
F1が好きだったり、夜中のスポーツニュースをいつも見ていたり、釣りの話や車の話といった、オンナノコ相手では盛り上がらない話題で盛り上がる。
私は他人の目を気にするタイプで(そうは見えないとよく言われる)
実際いい人そうな人当たりだと思う。
しかし、その実、自分のモノサシで、急に冷たい行動になることも多い。
冷たいと言うか、ドライと言うか。
それは人生的なことや、生死の観念が関わると途端にそうなる。
つまり、生涯の伴侶的な幸せや別れなどに対して、持つ温度が他の人より低いと思う。
自分の生死に関しても、ちょっと関心が低いと思う。
(自殺願望とかではないです。念のため)
1人で死んでいく(人生を孤独に全うする)と言うことに、仕方なさとか諦めをかんじていて、
煩わしさや面倒から逃れるためには仕方ないと思っている。
今はカフェをやるために一生懸命だが、
「あなたの余命は三ヶ月です」と言われたら、特にやり残したことはないので、
ゴロゴロ寝て、読書をして過ごすと思う。
この意見は血の繋がった家族でさえ賛同してくれなかった。(旅行とか、いろいろやりたいことが満載らしい)
そんな意見の持ち主のため、とても結婚願望が低い。
故に、面倒な交際をしたくない。
「相手によって意見が変わるかも知れないじゃない?とりあえずつき合ってみたら」
とも言われるが、それで嫌な思い出しかないので、好きでもない人と交際するのだけはゴメンだ。
「付き合って」と言われて、いい思い出が全くない!
・・・振り返るとヒドイな~。
追われるとダメなのは良く分かっている。
追われるだけでダメ。(「好きになりそうかも。」と言われた途端にその人と会うのが嫌で仕方なくなる。病気か・・・?)
追いかけるほうが自分には合っているが、それも失敗している思い出しかない。
今回とても助かるのは、もう仕事が終わって、会わなくて済む点。
ま、おことわりした相手と顔を合わせにくいのは誰しもでしょう。
情熱と冷静の間という本がありましたが、(未読です、すみません)
その間の境界線にいつも立っているなと感じる。
その境界線は人によって様々な形状をしているのではないかと思いますが、
私の場合は切り妻型の尖がった境界。
どちらかに転ばないように気をつけているが、一度転ぶと中々元に戻ったり、反対側へ行ったり出来ないので。
現在は情熱側をしばらく見ていませんな。
取り留めないですが、吐き出しとして。
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